11月7日木曜日
毎日速いです。
今日はここにアントニオ君と、彼の作品を紹介したいと思います。
↑今年2月号のこの地域のフリーペーパー
Argonautaの表紙
※4年前から開いている地域のお祭り(日本人がつくる日本文化紹介イベント)や密度の高まる日本人コミュニティを取材くださり、今号の特集となりました。
昨年春頃、私のInstagramの投稿に見知らぬ人からいいね!がつきました。
見知らぬ人からのいいねなんて、よくあることなんだけど、
メキシコ人ぽいなとその人の投稿などを見てみると、
「あぁ、なるほど日本好きな青年なんだな」と投稿の数は少なかったのですが
伝わりました。
その中には、例年行っているお祭りのちらしのようなものがあり、
しかもそれは私がつくったものでもなく、「????」好奇心がそそられ、
DMで「あなたは誰ですか?」と尋ねると直ぐに
「同じ居住区に住んでいる●●です。」
と返ってきたのです。
どうやら真面目そうな子だし、
お祭りや日本のことにもとっても興味がありそうだし、
居住区内のオープンスペースで当時コミュニティを纏めてくださっていた奥さまと
一緒に会うことにしました。
日本の国立大学への留学をめざしています。
本専攻分野があり、そのための勉強なのですが、
日本語そのものにも興味が高く、
今では近隣の人に教えてもいるのです。
2018年のお祭り以降はソーラン節のステージの前説もしてくれて
私たちの欠かせないメンバーの1人です。
前説というのは、ソーラン節とは何かとかどんな状況で披露されるものなのかとか
振り付けの意味ってなんだろうとか
いろいろと今はもう覚えてしまっていてそらで言ってくれます。
まだ19歳。
だけどとってもしっかりしています。
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