子どもを授かること#5

明けましておめでとうございます。

             日本に帰らず旅行にも行かず、夫とアルフォンソと

ゆっくり温かく過ごした2021年の年明けです。



久しぶりにBloggerを開くと、

使い方が変わっていました(笑)

タイトル通りに、状況をメモしておこうと思います。

昨年8月末に新鮮胚と凍結胚を1つづつ同時に移植して
結果を待ちました。子宮の状態は良好で、
また、胚の見た目上の様子もとても好いということで
主治医も私たちも期待して待ちました。

判定はNOでした。HCG値はゼロでは無いので、
着床していたのですがその先が育たなかったということです。

失望しましたが、難しいことは分かっていたので私としては
ある程度落ち着いていましたが、主治医のほうが落胆していて、
その様子を観て私が辛くなってしまった次第です(笑)



↑移植された受精卵の写真です。
手術室でラボラトリーから持って来られたこの2つが
移植するチューブに落とされた瞬間に
モニターに映りこんだのを見て、
主治医や看護師さん皆さんが
”Que hermosos ” 
と声をあげました。
私も恍惚として観ていました。



9月は休憩し、10月に採卵準備に入りましたが

今度は排卵誘発をするも卵が出て来きませんでした。

こちらのほうが私としては参ってしまいました。

私の場合は卵巣予備能がとても低いので排卵誘発剤は
2倍を使っています。Pergoverisと言います。これまでと同じものです。
今回はクロミフェンも服用したので刺激法としては若干違いますが。

漢方薬、お灸、鍼治療、ヨガ、瞑想、
足湯、お豆カイロ、身体が温まることは出来る限り取組み、
気持ちもリラックスが続くようにと自分を手入れしていました。

瞑想やヨガなどで身体の力を回復させることは出来るのですが、
老化していく代謝機能、生命を宿す細胞を作ることそのものへ
影響させるにはそうとうな修練がいるのだそろうなと感じました。
未熟者です(笑)・・・



10月に採卵できなかったことで、
再び大きく落胆し、沢山涙し、
考えました。

6月に主治医と初めて会ったときに既に
卵子提供で授かることを勧められていましたが、
当時は自分達にはまだ可能性があると思っていましたので、
なんでそんなことを言うのかと
ほんの少しだけ疑う気持ちを持ってしまいました。

体外受精の経緯を経験し、自分のその日々の取り組みや
夫婦の今後を考えて、
今ある気力体力お金力はもう次のステップへ
回したほうがいいかもしれないなと
判断するようになりました。

クリニックは国内7か所あり研究データや実績を多く持っているようで、
その中から簡単にまとめられた資料を送ってもらい、読み、理解し、
思っていたよりも健康的なものだなと思えたので、夫ともまた時間をかけて
考え話しをして今に至っています。

現在はドナーを選定中です。

今後起こることがどうあっても受け入れなければいけない
その覚悟をぼちぼちをしておいて、引き続き自分を手入れしていこうと
思っています。


書きながら軽く緊張してきました。ははは。


今年もステイホームは続くし、年間200本くらいは更新しよう!
って思ってます♪










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