2021年5月19日幹細胞注射

近況はこちら♪


 3月に卵子提供による体外受精をしました。

子宮の様子もホルモン値も良好で

健康な受精卵を2つ同時移植することで90%で成功だと言われていましたが、

そうではなく。

以降、しばらくかなり落ち込み、

日々襲ってくるもやもやしたものを整理するために

主治医の勧める心理カウンセラーの元で

週に一度カウンセリングを行うことにしました。

鬱のような落ち込みではないです。

ただやはり、日々の瞑想ヨガでは整理しきれない

不安や恐れがありました。

幸い、話を聴くプロフェッショナルとの会話により

直ぐに晴れていきました。

3月末に血液採取をして、血漿から遺伝子情報を調べてもらうと、

(この検査には1ヶ月かかりました)

人の妊娠に関わる遺伝情報が7つあり、そのうちの2つが

変異しているとのことでした。(先天的なものです)

この変異は変えることが出来ないけれど、

幹細胞を注射することで変異する環境を刺激して、

妊娠出産へつなぐことが出来るということで、

グアダラハラにある研究所へ行くことになりました。

5月19日の話です♪

車で片道3時間半。平日なので夫は休暇を取り、

2人で向かいました。

入室から全て1時間と聴いていたのですが、

しかも12時の予約が11時40分くらいに到着し、

退出したのが12時10分くらいでした(笑)

                                                                                ↓
                                        こちらが私に注入された2100万個の幹細胞。

                                        スペイン語ではcélulas madreと言います。
                                        


がん、糖尿病、その他治療困難な症状に
薬のように注射し、体内で分化、成長させ、
良好な変化を与えます。

この研究と実用は韓国を筆頭に、スペイン、そして

なんとメキシコと続くそうです。

そして、メキシコは外貨レートの関係と

人口の多さなどから他国より低コストでこの治療が

受けられるということで、スペインやヨーロッパからも

わざわざ受けに来られるそうです。

全て想像を超えることでしたが、メキシコで

非常に進んだ医療を安心して受けられることを幸せに感じます。


担当してくださった看護師さん。
静脈点滴による注入で5-6分で完了しました。


受付到着時に、同意書にサインし、
今回注入する細胞のクオリティ証明書をいただきました。

そして、もともと12時の予定でそこから1時過ぎに退出して
ランチをしてイラプアトに戻る予定でレストランを探していたのですが、
1時まで待つのは夫が時間が惜しいということで(帰宅して仕事したい)
その時間に空いているところを探して入りました。

さすが大都会。
美味しくてセンスのよいお店が直ぐに見つかり、
小休憩をして、戻りました。


盛りのLluvia de oro が風になびいて超心地よい。


夫はパストラミのサンドイッチ。


ピタタコスとハーブティーを。

つづく。

他近況は

こちらへ♪

※このBlogのサイドバーに挿入したんだけど、
サイズ変更が出来なくて見づらいと思います。








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