うーん、楽しくないお話です。
イラプアトの治安を心配したり嘆いたりするのは日本人の私たちだけではなくて、
みんな同じなんだなと思うのは、どんなタクシードライバーでも
次の会話が繰り返されることでだいたい分かる気がします。
ド「メキシコ生活はどうだい?」
私「危険なことがなければ大好きよ」
ド「イラプアトは本当に静かな町だったんだよ~」
という感じ。
2か月前、日曜日に夫と朝車で出かけた時に出くわした事件現場に
まめに見るようにしたいものです。
=読み通せるようにしたいものです。ううう。
13:30時点でのトップ記事は、
「Cuarto Cinturonに街灯が少なく危険だ!」
というものでした。
CuartoCinturonは最近双方向に開通した一般道。
私は勝手にイラプアト太郎と名前をつけてしまったんだけど、
彼はこの道路に居ります。
彼はこの道路に居ります。
8月11日に日本に戻るまでは何もなく、9月1日に戻ってきたら、
家の前の道路からバンッと見えて驚いたものでした。
車産業と苺の町として、グアナフアト州のアーティストが創られたそう!
夜は光っているよ。
さて、
気になるニュース。
イラプアト市内で今年10月45件の事件で54名の方が亡くなったと。
昨年の1.8倍だそうです。
これは皆さん周知のことだけれど、
犯罪組織同士によるもので一般の方ではない
ということも一応書いてあります。
また、被害者は15歳-29歳が33%、
30-49歳が46%、
つまり15-49歳までで79%、被害者のほとんどがその世代。
さらに、犯行に使用されたのは94%のケースで銃、
4%がナイフとなっているそう。
主に起こった地域は私たちが住む地域からは外れていますが、
実際には近隣でも起こっています。
もう1件はこれは比較的近くのエリアで、娘を迎えにいって帰宅した
男性が自宅で殺されてしまったと・・。
被害者と加害者の関係性は読み取れないのですが、
このような事件がほとんど毎日のようにPeriodicoamで見ることが出来ます・・。