3月7日月曜日妊娠判定

 妊娠していませんでした。
移植後から少しづつお腹が大きくなって

自由な腹式呼吸が出来なくなっていたくらいなのですが
HGCホルモン値はゼロ以下でこれまでで最低値でした。

このファイルを開く時もドキドキはしたものの
躊躇なくクリックし・・・
そして値が無いことに頭は真っ白、
主治医と夫とのグループチャットに直ぐ報告し
これは妊娠していないということですよねと
確認しました。

「ごめんなさい、本当に、残念です。」

と。

日本に帰るお友達と自宅で過ごしていて、
彼女たちが帰ってから入れ替わるように通知がきました。

夫は昨日から出張で数日居ないので
これを直接分かち合うのは戻ってからです。

うーん、

なんでしょうね、放心が続いています。
感情があまり起こらない。涙も出ない。

私の不妊治療の大先輩、今はエルサルバドルに居ますが
彼女は最初から経験をシェアしてくれたり元気づけを
してくれたりしていて、直ぐに彼女にも報告しましたら、
電話がかかってきてその瞬間に初めて涙が出ました。


今は一晩明けたところですが、すごく落ち込んでいるわけでも
ないですが、とても冷めているし感情がわきにくいので
軽いdepressionの状態かなと思います。

このまま今年の秋にはやっとこさ親になれるかなと
思っていたのですがね。

卵子提供を受け入れるまでは、そんな考えを考えたことも
なかったし、受け入れられるものではなかったのですが、
今はそれが当たり前で進んでいます。

今後続けるなら新しいドナーを探さないといけないのですが
いろいろと観てまして、養子縁組と言うのも現実的に
考えるようになりました。

親、保護者として子どもを社会の中で最も身近な集団の中で
育てる、一緒に生きていく寛容的なスタイルです。

社会の大半の人達には受け入れがたかったり
特異に映ることかと思いますが、血縁があっても健全な
家族関係が出来にくい場合も多くあるわけですし、
自分がどう生きたいのかっていうところを問われることですが
夫と改めて話して今のところの結論をつけたいと思います。


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