2022年3月2日4度目の移植をしました

 治療が再開していました。
速いもので来週月曜日に妊娠判定です。

今回の流れを書き留めます。

昨年9月末の胎嚢摘出手術から、
先生の言っていたように1ヶ月半くらい
出血が続きました。その間に実は1度
生理が確認されましたが、その後年末に
かけてどきどきしながら待っていたけれど
生理は来ませんでした。
来なかったので年末年始らしく夫と食事を
楽しめたので、まぁよいか!
実際に12月に生理になったら移植準備
するんだろうかともやもやとはしておりまして。

1月29日土曜日
久しぶりの診察。
子宮内膜は完全に薄く、卵巣も活動はしていると。
更年期の症状は無いかと聴かれ、
それは無いと答えました。

「閉経に向かっているのは間違いないですね」
ということです。

注釈ですが、卵子提供で体外受精をする場合、
閉経後も受胎出産は可能です。

卵巣、卵子は早く老化してしまうけど
(私に限らず早すぎだろ!!人生長いのに。)
子宮はそれよりも若さを保てるということですね。

そこでPrimogynといういつものエストロゲン製剤を
1日3粒づつ5日間服用後、4粒に増やして続ける。
これを飲むことで、おりものが出始めます。
透明ですこし粘度のあるものが沢山出るようになります。
他目立った症状は副作用を始め私には
ありません。


2月10日木曜日
12日間の服用後、子宮内膜は7mmまで成長していました。
急展開です。
ここで、エストロゲン製剤のジェル状のものを
追加します。子宮の上の腹部に1日2回
12時間置きに塗ります。
前回までは1日3回だったのですが、今回は
2回で十分だと。薬が少なく反応が顕著な場合は嬉しいです☆


2月17日木曜日
Plasma をします。
Plasmaとは血漿、血液採取して血漿を取り出し、
子宮へ流し込んで組織を補強するためです。
ラボの作業時間が長いので2時間以上待って、
処置室へ。

また、甲状腺刺激ホルモン値、THS3を測るために
別途血液検査を。これは帰宅後に結果が分かり、
よくコントロールできているので、
こちらも薬の数が減りました!

他は当日からMeticortenという着床を助ける薬を
新たに処方され、翌日からいつもの
Progesteronオイルを臀部注射するようになります。
そして、移植日が23日と決まりました。

2月23日水曜日
移植日当日。
プロセスは分かっているし、
慣れた場所で慣れた人なので
なんともリラックスしていました。
心の奥ではどうなるんだろうかという
今後の不安は当然起こっていましたが。


モニターの上の黒い部分が膀胱。
処置前に500mlから1Lのお水を飲んで
膨らませて子宮が体内で動かないようにします。
子宮も薄っすら見えます。


今回は動画も撮りましたよ。

Lore先生と婦長的存在のMari。
最強コンビです。

Mariは先生が処置する前後も
他の患者さんをみつつ、私のお世話も
してくれるのですが
「4回目だよ・・・・」と嘆くと
「これが最後になる!私には分かる!」
「あなたの赤ちゃんを抱っこしたいわーー♪」
と言ってくれました。
実際に今回そうならなくても
彼女からはいつもとてつもない安堵をもらいます。


今回も2つ移植していますが1つ目の卵ちゃん。


移植は15分で終わりますが、
その後50分くらいはベッドで腰を高めにして
休息します。

先生は部屋を出ていくときに手をお腹の上に置いて
地球全てのエネルギーが届きますように!!
と元気をくれます。

処置室を出て、直ぐに診察室へ。
前回と同様、血栓防止の注射を処方されました。
腹部への自己注射です。
これらはもう慣れたものだから怖いとか
そういうのは無いです。

希望に向かっているうちは、
まっしぐらで少々の痛みはなんともありません。

さて今日は
3月2日水曜日

着床出血こそ見られませんが、
身体は大きく変化しています。

来週の月曜日を待ちましょう。

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