11月1日木曜日 今年お友達になったアントニオ君が
メキシコの風習「死者の日の祭壇作り」を皆でつくりませんか?
と企画してくれて、一緒につくりました。
地方の考え方にもよりますが一般的には11月2日をDia de Muertos として
亡くなった方をお迎えします。
自分の家族を祀りますが、フリーダカーロなどの著名人でもよいのですって。
自分が思い出せる亡くなった方をこの日までに祭壇を建ててお迎えします。
シンボルとなる花はセンパスチルという日本で言うマリーゴールド。
花の香が死者の魂を導くそうです。
カラフルな仕上がりはメキシコならでは!!
キャンドルは東西南北に置かれ、
これも魂が迷わずここに来てくれるように導くものです。
お供えものは、チチャロン、モレ、パン、果物、お菓子、
生前に好まれていたものを置きます。
骸骨の砂糖菓子はアルフェニケといいます。
これは、骨組み。
家にあるものを土台にします♪
アントニオ君がつくったガイドラインを日本語に訳して
みんなと死者の日と祭壇について楽しく学べた2時間でした♪
この前日は居住区でハロウィンイベントがあり、
子供たちが主に、仮装をしてお菓子をもらいに家を回ってにぎわていました。
私はアルフォンソと一緒日本お友達に家に行くつもりが、、、
人の多さと暗くなってからだと、あるちゃんが道に落ちたものを拾って
鶏の骨とかを誤飲してしまいそうで、途中で諦めました(TT)
あるちゃんを置いて出直そうと思ったけど、疲れてしまって、ガーンです。
持ち寄り用に作った唐揚げの一部はご近所さんに食べてもらい、
静かに家族で過ごしましたとさ♪
これのどっちかで出かける予定だったの。