子どもを授かること 1

2020年6月、
きっと必要な方がいるだろうと思うのと、
自分の日記として、記憶が鮮やかなうちにこちらに書いておこうと思います。

妊活のこと。

私はあと2か月で42歳になります。
夫は43歳に。
今の時代では驚く年齢ではないんだけど、
自然的に妊娠が難しかったので体外受精を試みます☆


メキシコはグアナフアト州のレオン市のクリニックです。

コロナ、coid-19の感染拡大下で、ひたすらこのことばかり。
不安をかき消すのも大事な課題ですが、
このゆったりとした時間の中でよいように集中できている気がします。

夫とは2005年に結婚していて、もう15年。
長い間出来なかったというよりは
「欲しいと思って取り組まなかった」というタイプです。

2014年の5月、1度妊娠しました。
これは「そろそろいいよね」という感じで居たころです。
家族も大変喜んでくれましたが、2か月で成長が止まってしまいました。
ごめんなさい。

それからメキシコへ赴任になり、
年中温かい環境で周囲からも「できますよー」
なんて言われていながら、「あれ、出来ないね」と
真剣に相談し始めたのは40歳になる年でした。
2年前です。

Cleigton Modelというオリモノで自分のホルモン状態をチェックするメソッド
を学んでいる先生のところでカウンセリングしたのが始まりです。
基礎体温と絡めて、妊娠しやすいタイミングを測るにはよいと思いました。
私には時間のかかる作業でしたから、近隣のクリニックへ通うことになります。
不妊の専門ではなく、一般の産婦人科で日本人の出産実績のある先生です。

排卵誘発薬を飲み、タイミングを測りましたが、
結果は出ず、2019年7月、卵管造影検査を受けます。

これは辛かったです。
ネットで日本の状況も調べ、受診しましたが、
私の経験としては診察台に上がっている時間はとても長く、
生理痛の鈍痛が身体から離れないで辛かったし少し泣きました。
海外で経験した友人も同じようなことを言っていました。
造影検査が一番辛かったと。

両側閉塞ということがわかりました。
結果よりも検査自体が苦痛で数日落ち込んでしまいました。

つづく。


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