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先週金曜日は、チェクワン焼きの販売会でした。
販売会というよりも、もう注文会ですね。
3月、パンデミックから1年後、
ホセからそろそろ再開するかい?
と言われていたのですが、
まだ当時は州や国の衛生安全基準も今ほど緩くなく、
帰国者ばかりで新しい家族もみえないし、
もう少し様子を観ようと話していました。
5月に帰任する家族と少人数でうちで晩御飯を
したところ、使っていたお皿など含めて
チェクワン欲しいなぁということで、
「少人数かもしれないけれどやろうか」
とホセに話を戻し、4月の中旬にこちらに来てもらいました。
写真はその会の様子です。
19名の方がお越しになりました。
この居住区で外部から人を呼んで販売を行うことが
厳しくなったこと、引き続くパンデミックで、
居住区からお友達の口コミで来客をつくることにして、
人数コントロールもしています。
最近ホセとは生産する背景なども話をすることがあり、
まったく同じものを沢山つくるポリシーはない事を
確認したところです。
なので、たとえばセルビン焼きのように
あの形と色のお皿がいつもあるわけではないのも特徴です。
ということで、販売会で観たものを色を変化させて
あと何枚ください、という注文をしていかれます。
受け取りは基本的に次月の会ですが
帰国日に合わせて自宅まで配送してくれる場合もあります。
初回は2018年1月。
その数か月前に工房で観たアネット柄のものを
大変気に入った友人が帰国前にもうちょっと欲しいなぁ
と言ったのが始まりでした。
当時は青色単色のみで展開していましたが、
その次の回からは私たちのリクエストにより
白、赤の単色が始まります。
チェクワンはもともと奥さんのアンジーが描いていた
Liso柄(この場合は小花柄)でしたが
2017年くらいから多く展開されるようになりました。
現在は他のTarandacuaoにある他の焼き物と差別化するためにも
Anette柄を主に生産しています。
その友人は一時帰国する単身のお友達に
これを託しました。追加~。
ここ最近の様子です。
日本人のライフスタイルに合うようになりました。
ホセは陽気な働き者。
メキシコ人らしい失念もありますが、
ずっと働いてます。
ろくろを回せるのが弟のエンリケとホセだけだけど、
エンリケは半日はセルビンでも働いているので
ホセはフル回転してるんですよね。
今はサンミゲルの直営店も開いて、納品や
現場監督したり、週末は親戚や村の人との集まりもあるし
工房でお客様をお迎えすることもあるし。
そんな中この会を楽しみに来てくれているホセたちへは
感謝や喜びがこう、じわーーーっと溢れてきます。
特にこの1ヶ月はハードだったので
今日から1週間カンクンで休暇に入ります。
Disfurte , descanse y descarge 💓
Nos vemos pronto !!
チェクワン焼きについても何かご質問などあれば
mmktauchi@gmail.com
へご連絡ください☆