ムチャチャさん

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インスタグラムでおパグとか
生活の様子を載せています。

 https://www.instagram.com/mmktauchi/


メキシコでの不妊治療についてインスタを通じて

お問い合わせがありました。

私も・・・という方ご遠慮なくインスタでもよいし、

mmktauchi@gmail.com

へご連絡ください😊

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ムチャチャさん。

お手伝いさんのことです。

駐在員も含めて外に働きに出る家庭は

かなりの割合で週に1度から住み込みまで

お掃除を主に家事をお手伝いくれています。

家庭によっては、子どもの世話やお食事、

アイロンがけなど多岐にわたります。

彼女たちの中に肌の白いブロンドヘアの人は居なくて

この国の歴史や政治のありかたが伺えるようです。

私の場合は3年目から隣で毎日働いていた方に

週1回3時間で出来ることをお願いしています。

私の家は3階建てで3階は普段は使わないから

1階と2階の床(石づくりです)掃除、

3か所あるトイレ掃除、シャワールームは1か所

お部屋2つとリビングの窓磨き

という内容で、

従来は200pesos+交通費をお渡ししていました。

隣の家はインターネット工事の会社で

今は居住区内で体外向けビジネスを開いてはいけない

決まりになり出ていってしまったために

彼女は仕事を失いましたが、当時は

5時間で240pesos+交通費でした。

それに見合うように、そして周辺の相場を

ある程度確認して3時間で200と決めていました。

ここしばらくレートは1pesos5.5円くらいなので、

3時間で1100円です。

メキシコは時給という概念が無いのか、

日給、週給で計算することが多いみたいですが、

現在のメキシコの最低日給は141pesos

日本円で775.5円ということです。



私がこちらに来た5年前から倍ほどに上がっています。

飲み水は20lで28pesosから38pesosに上がっています。

自宅にこちらを必要分持ってきていただきます。


飲み水や野菜や果物食品を洗うお水もこちら。

水道水では洗いません。


ムチャチャさんの話に戻って、

従来私の家に来てくれていたのは

その隣で働いていた女性でした。

アルフォンソにも優しく、いつも元気で

仕事もしっかり、

コミュニケーションも気持ちよく取れる方でした。





それが、コロナ禍により彼女がイラプアト市から

実家の村へ引っ越さなければならなくなり、

そこはバスで2時間もかかるので何度か通勤を試みましたが

バス内での感染を恐れて(ご主人が糖尿病ということもあり)

イラプアト市内に居る娘さんを送ることになりました。

しばらく様子を観ていましたが、

娘さんは

お母さんのような働きはできず、

私が教育的指導をしなくちゃいけなくなりました。

もう一軒私の友人宅にも働きに出てもらったのですが、

彼らも不満を抱えてしまいました。

同時に、別の知り合いのムチャチャさんが

お仕事ありませんかとたまに問い合わせてくれていて

(コロナ禍でお仕事を失った方は沢山いるということです)

今回夫やその友人家族とも話して、

問い合わせくれていた方にお願いすることにしました。

解雇したことそのものや理由は当人と

お母さんにも伝えました。

お母さんは

「理解できます」

と反論することはありませんでした。

当人も・・・・。

写真を振り返り、本来働き続けていただろう

お母さんのLiduと言いますが、

「コロナが来なければ・・・」

と涙しそうになりました。


これは4年前くらいの彼女のお孫さんの誕生日パーティ。

またいつかアルフォンソを撫でてもらいたいです😔

ちなみに今回は交通費の26pesosを込みで250pesosで

お仕事を始めてもらうことにしました。

主治医Loreのストーリーズ

今日のLore先生のインスタストーリーズ。

「4年間沢山泣いて願ってそして、
ついにやってきた。

信じることを止めないでいてくれて
ありがとう。」


それに反応した私へのコメント。



「どの道も容易くはないけれど、
叶った時の喜びは絶対的」

💖💖💖💖💖

拙訳、はずかしい。。。 

7月6日火曜日のグアナフアト市

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メキシコでの不妊治療についてインスタを通じて

お問い合わせがありました。

私も・・・という方ご遠慮なくインスタでもよいし、

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火曜日は日本語クラスも何も無いようにしていて、

今回はもうすぐ帰国する短期滞在のお友達とグアナフアトへ。

もう一人のお友達と2人のおちびさんと一緒に。

みんなご主人とでは味わえない

女性ならではのゆるっとした散策を楽しみました。

男性だと「最短ルートで目的を果たす」ことしか

ほぼ頭にないので(笑)

雨の心配がありましたが、さいわい降ることもなく、

グアナフアトらしくないグレイな空の中で日焼けしないねと

話して歩いていました。


                     Basílica Colegiata de Nuestra Señora de Guanajuato








ジェラートは創らなくなったのが寂しいけど

よく立ち寄るチョコレート屋さん。

パパたちのお土産をゲット。


グアナフアト大学。

5月に伺った時は、国際女性デーの活動の名残で、

沢山の落書きが目立っていたけれど、今はきれいに。


二か月に一回買いにいくコーヒー豆屋さんの近くの

ギャラリーは驚くほど密に展示されていて、

バーカウンターもあるので、これは本気で滞在するなら

どれだけでも時間を過ごせそう。





こちら、30000USD!↓



人気のジェラート屋さん。

私はピスタチオを。

1時に開くはずのレストランがまだ開いていなかったので、

表に待機していたスタッフに整ったら連絡くださいと

電話番号を渡して、向いにあるジェラート屋さんで

待っていました。



向こうのテラスでくまちゃんがひなたぼっこ。

ジェラートを食べながら

子どもたちも「くまさん、くまさん」

って、休まったみたい。

大人の旅についてくるのは体力も要りますよね。



ランチはこちら。

タコのカルパッチョ、

鴨肉のサルピコン、

シーバスのグリル、

牛肉のグリルを

みんなでシェア。





タコのカルパッチョはポン酢で仕立ててあって、

これが特に子どもを魅了してました。

タコがもう無いって泣きそう。

カルパッチョ以外は、

どこかに辛みを効かせたりして、

ビストロ風なメキシカンでほんと美味しいです。

グアナフアト市内のレストランには

たいてい壁に沢山のアートが施してある印象があるのだけど

ここは地の作家の絵や陶器をふんだんに飾っていて、

建物は古いのでそれがまた普段とは違う空間に

いさせてくれる。



食事を済ませたら、

一軒雑貨屋さんに寄って、

イダルゴ市場へ。

古い駅舎を再利用している市場。

町の人がつくる民芸品や、生活食材、雑貨、

屋台でいつも熱気があるし、

イラプアトの市場よりも香りがよいww


今回は今年から利用している女性ドライバーさんに

個人的に遠征してもらいました。

イラプアト市内で昨年末

ウーバー誘拐が起こってしまい、

女性専用ドライバーさんを探しました。

会社の専用ドライバーさんを利用できる人は

駐在家庭の中でもほぼありませんから、

自分たちで段どるしかありませんね😎

不妊治療中の女性のメンタル 2

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午前中、いつもは部屋の中でおこなう瞑想を外でおこないました。

外気はシンプルに気持ちも身体も目覚めるようになるし、

工事が激しくなければ住宅地だから、鳥と犬の鳴き声、

通行する車の音くらいです。

風が身体に触れて、その感触や温度や、

目、耳、鼻、口、皮膚、地面に触れる身体の土台、

すべてがどんな状態かを探るだけでも相当な集中が要ります。

じーーーっとして。

そして呼吸を。

瞑想が明けると、

Savasana で休みます。

それも明けると入る前の脳のざわつきとか身体の疲れとかが

軽くなっています。

不妊治療中のメンタル・・・

本当にやる気になれば直ぐに授かると思っていたので、

この2年前くらいまでは、子どもが居ないから居るから

という目線で自分を考えることもなかったですし、

子どもさんが居て幸せそうな風景を観て心が辛くなることも

一切ありませんでした。本当に。

だけど今の状況では、場合によっては

その人と離れておいたほうがいいなと思えてしまうほど

自分にとってはポジティブな情動が起こらなくなってしまいました。

場合によってはですが。

SNSや年賀状というたいていの人が経験するんじゃないかと思う

寂しさを感じてしまい、その人の投稿は隠すように設定を変えたりしました。

仕方ないなと思います。

このまま子どもを授からなければ、その人とはもう

楽しく過ごせないんじゃないかと思うほどのこともあります。

😓

大変な不妊を経験した中で、

「話しても理解してもらえないので私は人には話さないようにしていました」

と言う方も結構います。

私は話すと思いのほか経験者だったりしてその場合は

互いのことを共有し合えるし、

乗り越えた人だと、素晴らしいお見本になるし、

経験していなくても、

元気をもらえることが多いので近況報告がてらお話することが多いです。

不妊でなくとも、世の中には

どうしようもないもどかしさや悲しみを抱えている人たちが

沢山居るから、

優しい存在でありたいなぁと思いますが、

自分が辛い時にどう居るのか・・・実際はそんなに寛容ではなく、

ストレスの元は極力避けられるように考えて暮らそう

ということになっています。

それはそれで生きる知恵で、今回のこの不妊の取り組みでは

はっきりと見えたことです。

アルフォンソに癒され助けられているのも明らかなことです。




日本語クラスを再開して

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インスタグラムでおパグとか
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先月から日本語クラスを再開しています。

もともと指導過程を経ていないし、

オンラインでどうなるかなぁと少々不安でしたが、

時間をやや短めにして、

オンラインならではの対面よりも気にすることが少なくなることで

私自身が伝えたい要素を伝えることに集中できて結果的によかったです。

移動も無いですし。


彼女たちはもともご近所さんで、最近は徒歩圏内の

違う場所に暮らしている姉妹。

2人とも大学生で、お姉さんのほうが建築を学んでいて、

隈研吾さんや安藤忠雄さんのファンでいつか日本へ行きたい、

またオアハカというメキシコでは地震の起こりやすい地域の生まれのため

耐震技術にも興味があり、そのいつかの日のために

日本語を勉強しておきたいと言います。

とっても真面目で、質問もして吸収していくので、

私も励みになります。

お礼にと先日はおばあちゃんの焼いた

パイナップルエンパナーダをくれました。


一度再開すると、席はどんどん埋まっていきます。

メキシコ人にとっても第二言語は英語。

スペイン語から英語を学ぶというのは文法的にも

私たちの場合とは違って理解が速いものです。

そして、若年の学校教育でも第三言語を習わせているところが多いようです。

フランス語を始め、ドイツ語、中国語、日本語などが並びます。

今は大人一人を除いて全て10歳から16歳以下のお子さんたちです。

大人の彼女は日本人と会う機会が増えたので、

日本語で会話したいという動機。

これはなかなかレアなことです。

たいていの場合は、日本人の私たちが暮らしていくために

どうにかこうにかスペイン語でつないでいくものなので。

お子さんの場合は、やはり「アニメが好きです。いつか日本に行きたいです。」

という動機が多いです。

でも皆さんの声を聴いていると、

「日本は安全で清潔でテクノロジーが発達して美しい国」

と憧れを抱いていることも明らかです。

誰でもそうかなと思いますが、

身内のことは知り過ぎてしまって、その美点に映るところの純粋さを

失ってしまうし、今回のオリンピック開催までのうろうろした様子を

観ていると、恥ずかしい想いもしてしまったり・・・。

しかし、町は人がつくります。

どこに居ても。

なので、一個人として彼らを失望させることがないように

少しづつ学んでいけたらと思います。

私が日本語クラスを設けるようになったきっかけは、

この居住区でお祭りを開いたことでした。

お祭りに関しては、自分の記録や記憶のためにも

改めようと思いますが、

協同した当時の管理事務所から「日本語クラス開いてくれない?」

という申し出があったからです。

指導者認定が無くてもいいので、

住民が日本語に触れる機会を持ってくれたらということで。

そこで直ぐに今もよい交流を持っている家族と出逢います。

しかし管理事務所の明らかな怠慢(メキシコあるあるです)で、

会場が使えないことが多くあり、

自宅で開くことに流れていきました。

そこから、市内に住む日本語指導者経験のある奥さんとも

指導について話していくことで、自分の指導方法を考えていくことになりました。

昨年1年間はパンデミックと体外受精の取り組みで、

全てをキャンセルしましたが、

1年経ったこの春、再開しないの???

と声が上がって、私も採卵する必要が無いぶん

時間とエネルギーを持てるようになり、再開へ。

2016年にここに来てから、コミュニティを巻き込んで

いろんなアクティビティに挑戦しました。

ヨガ。




奥さまが来られるように平日週1回、

男性陣が来られるように土曜日の朝。

最初は事務所の管理する広間で行っていましたが、

これもWブッキングとかで不安定でストレスかかっちゃうので、

家の近くの広場で。

楽しかったです。

こちらもパンデミックで全て中止です。

ヨガに関しては個人で自分のために続けています。

ソーラン節活動。

実質2年間ですね。

コロナが無ければ、今も各種イベントで踊っていたと思います。

2年目かららは私は妊活に力を注ぎたくて踊ることは控えました。

でもみんなと一緒に踊ってみたかったなというのも正直なところ。

みんなきっらきらしてる。


2019年のお祭りには領事館が参加くださいました。

現在、伯耆田総領事はボリビアへ、

古川領事はエルサルバドルでお勤めされています。

この素晴らしいぼんぼりは、メキシコシティに住む

アレハンドロ武田さんが無償で貸してくださいました。



お習字


プラ板遊び


手芸品☆


子ども神輿


浴衣着付け


漢字やひらがなで名前を書いてくださいというのは

ほんと惹き付けるみたいです。


歌舞伎フェイスペインティング。


盆踊り

お祭りは4時から8時で、

毎回盆踊りは2回回すのですが、

最終7時半の回では暗くなった公園にぼんぼりが浮かび、

月も浮かび、

毎回この景色に私は安堵を覚えました。

以外にもメキシコ人、盆踊りは躊躇い、いつも観てるだけです。

日本の子どもたちの出番です。


コミュニティをひっぱってくれたみはるさん。

りょうこちゃんと一緒に旅行を兼ねて

なんと帰国後に戻ってきてくれました。


両サイドの彼らはセラヤ市から参戦。

日本語を学んでいるグループです。



みんなでソーラン節を踊るという一幕。



メキシコ人のお友達はもちろん、日本人の奥さまも

お料理教室を開いていたりもしました。

便利な先進国とは違う

駐在妻の暮らしを少しご紹介しました。

お祭りはのことは、また別途。

Noteにお引越しします

 タイミングもあって https://note.com/mmktauchi/n/n5ff3420cb5d1 こちらにお引越ししました! ご関心のある方、 引き続き覗いてみてください💛