10月27日生理が来た

 どうやら今度こそ生理が来たらしいです。
頭痛も無く、一般的な感じです。
術後から出血し続け、それは深い茶色のものが
少量なのですが、今回はきりっと鮮やかな。
ほっとしました。
主治医にも報告し、次にやってきたときに
診察をして移植への準備に入ります。
やはり来月ですね。もともと45日後くらいに
やってくると聞いていたので、身体をより慎重
に扱うとすると、これを見送ってからさらに
次の生理をとして年内には出来ないのかなと
思っていたので、このまま順調に準備出来て
年末までに移植の結果も受けられれば、まぁ
こちらの都合なのですが、年末年始にまた
心新たに夫婦で進路を話し合えるなぁと
思っているところです♪

インスタでいろいろと上げているので
ブログではほんとこんな超雑記のような
もので、ご覧になる方が居れば、
つまららないかもしれないですね💦


いやーーーー、心はなかなか晴れませぬよ。

10月19日頭痛とdepresión

 Valle de Bravoの旅行、とてもよかったです♪
場所を変えるっていうだけでも気持ちがすーっと
抜けて晴れていくようなのですし、場所の持つ魅力、
お友達の魅力でとてもリラックスできました。

旅行の様子はインスタに沢山載せています。

こちらに旅行のことを書く前に、身体のことを
メモしておこうと思います。

胎嚢除去をして医師の言うように少量の出血が
今も出続けています。それが10月9日土曜日に
サラサラの鮮血に変り、量が少し増えました。
すると、薬を飲まなけれれば生活できないくらいの
頭痛が始まりました。

ホルモン変化が起こったなと思いました。
主治医に報告し、そのようですね様子を観てください
と伝えられています。

月曜日まで我慢していたのですが、
水曜日に出かけるためにも火曜日に、近所は
徒歩3分のお友達の医師に相談しました。彼は
自宅診療している内科医でホメオパシーを使って
自然的療法を研究している人でもあります。

ビデオ電話で今の状況を伝えて、
薬を用意してもらい、彼の家の庭に行きました。
奥さまのためにも自宅には今は誰も入れていない
のでお庭での診療です。

痛みを速く解放するためにも今回は注射をしました。
1mlを腕に筋肉注射。でも針は極細で痛みはありません。
続いて、痛みや違和感を感じる箇所7か所かな、へ、
少量づつ刺していきました。

イブプロフェンを最低限飲んで辛い痛みに耐えて
いたのですが、その後少しづつ穏やかになりました。

飲み薬と吸引薬は1日3回続けるようにと。


水曜日朝9時半に家を出て、4時間半のドライブの後
Valle de Bravo についてホテルへチェックインして暫く
痛みが無いことに気が付き、彼にメッセージしたら
「ははは、どんなに君が落ち込んでいるかということ
なのだけど、ありのまま身の回りにあるものにももっと
喜びを感じなさいよー!」と。

そして1週間経った今日(時間は不思議)、再診してもらい、
痛みはどこにもほぼ無いけど吸引と飲み薬は続けて、
今日もこれを打ちましょうということで・・・
持ちだしたのは「落ち込み」への薬(笑)

「子どもが欲しいというobseción、
叶わないことからの despreción
これをどう調整するかだよねーーー。
もちろん簡単ではないのだけど。」

と。

明るく話せて心も軽くなるけど、いつもいつも
頭に渦巻いている。







10月11日手術から20日

 インスタのプロフィール欄に
「不妊治療のことブログに書いています」
と書いていて、一度だけストーリーズに
そのことを流したら、お友達やまだお逢いした
ことの無い方から励ましの優しいメッセージを
沢山戴けました😭毎回ほんとに嬉しいし、
ご本人が不妊治療を経験された方も多く、
もちろん世の中には必要無く子どもさんを
授かる方も居るのですが、程度の差もあれど
「不妊治療」を経ている方がなんと多いことか
と痛感します。

「泣いてしまいました」と仰る方からは
反対に私がその優しさに触れて泣いてしまいますし、
大学の友人は、ふっとこれを、手術前ですけれど
送ってきて、わらかせてくれました。
私、ドクターX観てないからまったくわかん
なかった(笑)


ありがとう😊💗

さて、手術から2週間過ぎて、突然頭痛が始まって、
同時に出血が鮮血に変り、その量も増えていました。
主治医に聴くと、術後45日後に次の生理というのは
目安だけど、人に拠っていつ生理が来るのかは違います。
今回の鮮血が生理かどうかは数日観察してから判断しましょう。
ってことです。普通の生理にしては量は少ないし
生理の下腹部と腰の重さではないから、自分としては
違うと思っているのですが・・・。まぁ様子を観ましょう。

出血よりも頭痛が辛く・・・普段はこんな頭痛に遭うこと
はないから(二日酔いくらい)ホルモン変化が急に
起こったのだろうなと思います。主治医もそうだろう
と言っています。

今週は水曜日からちょっとだけ旅行へ出られるので
それまでに落ち着いてくれいと願うばかり( TДT)


9月29日死者の日フェリア

 出血の件は、胎嚢を取り除いてから次の生理が来る
約45日間ずっと続くのが一般的だそうです。オリモノ
シートで十分なくらいの量で、生理痛のような下腹部や
腰が重だるいことはまったくありません。

体調も好いし、最近知り合った新しいお友達と
セントロ散策と死者のFeriaへ行ってきました。
イラプアトのセントロはあまりお勧め出来る場所では
ないのですが、知っている明るい場所へ人の目が
ある条件で用を済ませにいくだけならばという
感じでしょうか☆

順番は違うけれど、死者の日フェリアから。

パペルピカドpapel picado に見かけない色がある。
平日だしゆったりしてて空気をあまり気にせずに
助かります💦

祭壇もすでにできていますね。




イラプアトオリジナルも見えます☆




今年はこんなミニ祭壇が売られていた💛
キャンドルもワカモレもミニチュアで再現。
60pesosなり。



アルフェニケ
(お供えの砂糖などで出来た何かしらのキャラクター)
も追加。


メキシコらしい色づかいを街中で楽しめる時期。
映画coco(邦題リメンバーミー)のように、
うきうきと集ってきているのかしら。

もうじき交代されるイラプアト市長ですがこの数年
近代化計画を進めていて、このセントロも随分と
きれいに歩きやすくなりました。





苺の町、苺のアートはここ1,2年で現れたのではないかな。
向こうに見える旧市庁舎ではイベント準備で閉館。
イダルゴ牧師の叫びの壁画は観られなかった。


明らかな旅行者のカップルもここいらで写真を
撮りまくっていた。


ランチはシンボル的な壁画の真横にある
Cafe Muralia へ。



エンチラーダ。今日はサルサロハ(赤トマトのソース)に
して。美味しいわ。



これは、モジェテ(mollete)
ボリージョというパンをくり抜いた中にお豆、
チーズ、バターを置き、お肉類を載せて焼き、
ピコデガジョ(玉ねぎ、トマト、シラントロ)と
合わせて戴く、メキシコのホームメイドピザのようなもの。
私けっこう好きなんですよね。


現代民族美術館はドライバーさんの都合により
今回はゆっくり見られなかったから次回へ♪



9月27日

 水曜日に手術を受け、その夜から抗生物質を3日間
飲みました。その副作用でお腹が緩いです。
痛み止めも処方されたのですが、幸いにも痛みは
一切無く、それは全く普通の身体の様子ではない
ですけど、大ごとではないですね。ただ金、土と
無かった出血が昨日日曜日から量を増して出てきた
のでこちらも先生に問い合わせ中です。具合が悪い
のなら直ぐ何かしら返答があると思うので、一般的
な状態だと今は理解しています。


独立記念を明けて、1ヶ月先には死者の日。
アルちゃんも死者の日ver.のバンダナを。
明日はひさしぶりに平日のおでかけを。
(診察やカウンセリングしかなかった(´;ω;`))
安全にいってまいります。

さて、ホルモン補充を止めてしばらく経ちますが、
この事態を受け止めることも含めて、精神的に
とても揺らいで辛いということはなかったのですが、
昨日はどうもイライラしがちで、今朝は起きてから
直ぐに、2か月くらい前に亡くなった地元の同級生
を想って切なくなっていました。中学生の時に
好きだった子です。ちょっとネガティブに寄りがち。

同級生って不思議で、どこかで今も同じ時代を生きてる
と信じがちです。彼は高校も同じだったけど、
交流は無くて20歳の時の帰省時の飲み会で少し喋った
のが最期でした。静かなイケメンでした。
だけど独身のままだったようです。

私の記憶の中の彼は中学生、14~15歳の時のお顔のまま。

不思議で、今日は涙が出てきます。ようやく亡くなった
ことを受け止められたのでしょうか。

誕生日もなぜか覚えており、来月です。だから享年は42歳。
今年はマリーゴールドを買って(メキシコはCenpasúchil
といいいます)、手を合わせたいと思います。

9月23日リセット始まる

 朝晩は13度から15度くらいで雨季もさすがに終わった
様子でひんやりさが強まっているメキシコです。

術後、昨日は直後は少量の出血があったものの、
起きた時はとても軽く、ホッとしたももの
「あぁ、なくなちゃったんだなぁ」という喪失感
を覚えました。

なんだか寂し気な描写が続いて読まれていても
辛い気分になっちゃうかもしれないのですが、
事実そうだとしても、でも意外と普通に明るく
過ごせているもんです。周りのおかげもあって🙏

お昼からはリセット再開の鍼灸をお願いしに
山崎君のところへ行ってきました。全身の按摩から
背面の必要箇所への鍼灸。背面では百会、目のつぼ、
仙骨周りを定期的にして、他は毎回変化させてます。
前面では、三陰交、関元はマストです。
今後はかおり先生のオンラインヨガクラスも
復活させて、身体づくりです👍

主治医のインスタグラム、最近ストーリーズを
よく上げてくださるようになっていて、本投稿は
もちろん大変有意義です。



人工授精か体外受精かどの手段をとられたか
分からないですが、治療中の患者さんが
自然妊娠出来たという報告を受けたことを
ストーリーズに上げています。

こういうケース、とてもよく聞きます。
この方の年齢と何が不妊の主な原因だったのか
今Loreに聴いているところです☆


9月22日手術

 手術無事に終わりました。
これまでこちらで3回の採卵で3回麻酔をかけて
いるんですが一番効きが速くて明けたとに身体が
楽です。

10時前にクリニックについて、待合室でほんの少し
待った後、処置室へ呼ばれました。処置室には
待機や休憩用のベッドが5台あり、処置室そのものは
2部屋あります。患者さんが多いので、待機の時間は
いつも少々あります。今回は10時50分に移動し、
点滴を始めました。しばらくして主治医のLoreが
入室して、

¨Cómo te sientes ???todo va bien ! Sale ?¨
どんな感じ?大丈夫よ、いい?
と手を握って声をかけてくれました。いつも本当に
頼りがいのある先生です。

今日までめそめそすることは一切なく過ごしていたの
ですが、処置室に入って処置服(なんて呼ぶのでしょう)
を渡してくれた看護師のMariと顔を合わせた瞬間に
涙が溢れていきました。Mariはここの看護師長のようで
他の看護師や先生からしょっちゅう名前を呼ばれています。
点滴はもちろん、シーツ一枚身体にかぶせてくれるのも
丁寧で(一般的にはみんな荒い(笑))、お仕事はてきぱき
してるのに、口調はいつも穏やかで落ち着いて、私から
すると存在が慈悲愛そのもの。先日クリニックでお逢い
したときは、「妊娠したよ」という報告をしたところ
だったので、今日お顔を合わせた時は、彼女は今日
私がどういう処置をしなければいけないのか知っている
わけで、辛さを解ってくれているような寄り添うように
居てくれていて、瞬間に涙が起こされた気がします。

その後で、もともとアシスタントドクターだったEduardo
と会い、彼も事情を知っているから、
¨Lo ciento Momoko pero ánimo!!!¨ 
残念だったけど、でも元気出して!!!
と声をかけてくれて、彼もいつも優しさを向けてくれるの
でそこでもまた泣いてしまうという・・・・。

手術直前のナーバスさと相まって爆発したんでしょう。

採卵の時と違うのは、指先にパルスメーターを付けて
酸素マスクをつけていたこと。麻酔があまりに速く
回ったので、休息のベッドで目が覚めるまでのことは
一切記憶がありません。吐き気もなく軽やかに目覚め、
しばらくして温かいカモミールティを戴きました。

ほっ、終わった🙏

多分1時間くらいベッドで休んで、出ていきました。
それから主治医とのカウンセリング。

ピルを使わずに生理を待ちます。術後には抗生物質
を3日間飲むだけ。漢方の先生は生理を2-3周期おいて
からの再移植を勧めること、1ヶ月は激しい運動と性交渉
は控えることと言っていることを伝えると、

生理2周期後というのはたしかに理想的ではある
けれども1周期後でも可能ではある。そして、我々は
特に今回の術後には生活制限は求めていないという
ことを聴きました。踏まえて、自分なりに身体が回復し、
生理が来て再び受胎できるように過ごしていきたい
と思います。血がめぐっていることを自分で体感
出来ていると問題無い気がします。


夫はずっと待ってくれています。パソコン持ち込んで
お仕事出来たいいのだけど。。夫とも話したのですが、
体外受精は精子さえ取れていれば、男性は付き添う
必要は無いんですよね。ここは公共交通機関で
私がクリニックまでたどり着けないし、運転もしない
ものだから夫の送迎は必要だし、日本よりも勤務時間
をフレクシブルに使うことが出来るので可能です。
そして心強い。でも周りを見ても、ご主人が付きそう
方ばかりですよ💛


Noteにお引越しします

 タイミングもあって https://note.com/mmktauchi/n/n5ff3420cb5d1 こちらにお引越ししました! ご関心のある方、 引き続き覗いてみてください💛